優れた石英ヒーターを探しているのならば

優れた石英ヒーターを探しているのであれば、有限会社フィンテックのFHR typeがおすすめです。

この会社は兵庫県神戸市に本社があり、平成4年12月に設立されてから長年にわたって優れた製品を作り続けてきました。

研究や工業の分野で必要とされる高温による加熱技術に特化した専門のメーカーで、熱風や光を使う様々なヒーターを製造しています。

この会社の石英ヒーターであるFHR typeは、発熱体にKanthal系の合金線を使い花巻にして透明な石英管内に入っているのが特徴です。

ハロゲンヒーターと比べると、温度の立ち上がりが緩やかで単位長さ当たりの放射パワーは半分以下になります。

しかし放射波長帯が遠赤外域なので紙や布、塗料やプラスチックなど300度から400度ほどの加熱にはハロゲンヒーターよりも適しています。

遠赤外域の放射体として石英管は理想的な材料であり、石英ガラスは波長が約3マイクロメートルまで放射率が0に近く4から5マイクロメートル以上では92％を超えます。

FHR typeに使われている石英管は遠赤外線だけを選択的に放射してくれる理想的な材料です。

石英ガラスは3マイクロメートル以下では透明で、電熱線からの直接的な放射を素通りします。

このときのエネルギー割合はわずかで、むしろ電熱線が赤熱して見えるためプラスの視覚的効果を期待できます。

優れた石英ヒーターが必要な場合には、有限会社フィンテックのFHR typeを選ぶとよいでしょう。